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真央チャン、帰国
2006年 03月 14日
浅田真央チャンが、フィギュア世界ジュニア選手権が開催されたスロベニアから、男子で初優勝した小塚崇彦選手とともに帰国した。
帰国後の記者会見に臨んだ真央チャンは「今季で一番駄目な出来。シニアの試合では自分の滑りができたが、世界ジュニアでは優勝したいという気持ちが大き過ぎて硬くなってしまった」と冷静に自己分析し、次のオリンピックについては、「バンクーバーでは金メダルを取りたい」と今後の飛躍を誓っていた。 そんな中、山田コーチから思わぬ話も飛び出した。練習環境の悪化を受けて活動拠点の変更も視野に入れているというのである。名古屋のリンクが満杯で練習時間が確保できないことや、トリノオリンピック後のフィギュア人気で一般客が増え、ジャンプ練習が制約される状況にあることからが原因らしい。更に真央チャンがシニアグランプリファイナルで初優勝し、知名度を上げたことで、練習風景を写真撮影する一般客押しかけるなど周囲の環境の変化も影響しているようだ。これまで通り「名古屋を拠点とすることが最善」しているらしいが、状況の改善がなされない場合は、国内の他、アメリカ等海外も選択肢にあるという。 フィギアに限ったことではないが、冬季種目の練習環境は、夏季種目のそれに比べ著しく劣っている。 メジャー競技になれば、色々な面で環境が良くなるかと思いきや、注目されることによるデメリットも大きいようである。地元の真央チャン、舞チャンを応援したい僕としては、今まで通り何とか名古屋に残ってもらいたいと願ってやまない。
by sawakobo
| 2006-03-14 23:56
| アスリート達の今
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