カテゴリ
以前の記事
2012年 06月 2012年 05月 2012年 01月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2008年 04月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 01月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 リンク
お気に入りブログ
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2007年 07月 12日
昨年から、アクセスを千歳から函館に変更したため、フライトまで時間がある。空港内のカードラウンジで無料の珈琲とスナックをいただきながら、まったりとした時間を過ごす。 11時55分発ANA391便函館行きは、定刻より10分遅れてセントレアを飛び立った。 シートベルト装着ランプが消え、機内サービスが始まると当時に、昼食を摂る。越前若狭の焼鯖寿し(1,050円)のその味は、ヒカリもの嫌いだった僕の嗜好を一変させるきっかけとなったものである。適度に脂の乗った肉厚の焼鯖が半身、寿司飯に乗せられている。その間に挟まれたシロ胡麻とショウガが絶妙なバランスを醸し出し、寿司の味を引き立てている。初空弁の焼鯖寿しを十分堪能し、アップル&マンゴージュースで昼食を締めくくった。 函館空港に到着、レンタカーで宿泊地の八雲町を目指す。現地の定宿となった感のある小牧荘に着いた時には、16時を回っていた。事前にクロネコに届けていただいていた荷物から釣り道具を引っ張り出し、目の前の渓で2時間あまりを過ごす。 空腹を覚えて宿に戻ると、既に夕食の支度が整っている。ホタテのチャンチャン焼をメインに、山海の味覚が並べられている。毎度のことながら、1泊2食1,680円で味わえる至福のひと時に感謝しつつ、ふたりともすべて食べ尽くした。 食後、いかにも温泉といった、鉄分の多い黄土色の湯に浸かり、翌日の本番に備える。 翌日、イカ松前で2杯のご飯をいただき、道南の渓に出発。 午前のラウンドを終え、昼食は昨年同様、「寿しのます屋」のあわび入りちらし(1,500円)に舌鼓を打つ。 あわびの他の10種類以上の近海ものの魚貝類に埋め尽くされた寿司飯は、ことしもほんのり赤みがかり、具材を大いに引き立たせながらも、キッチリ存在感を示していた。腹を満たしたあとの午後は、サカナも満腹たったのかかどうか定かではないが、前半やや低調な釣りになってしまった。その後はまた持ち直し、そこそこの釣果を得、2日目を終える。 夕食には、昨年時化のため断念せざるを得なかった特別料理のホタテの刺身が鎮座している。その他にも絶品のイカ刺しや名古屋コーチン鍋等、大方食べ尽くした後に、おぼこ荘の女将からのサービスとのことで、寿司が5貫運ばれてきた。サービスとは思えないネタのそれらもいただき、満足感に満ち溢れた2日目が終わる。 3日目は、北のフライショップの店主に勧められた渓に向かう。やや山沿いのその場所での昼食は、ラムの焼肉定食にした。臭みのないラム肉を石焼にし、添えられたピリからのタレにつけていただいたが、これも北の定番!と言いたくなる様な美味であった。 その日の夕食のメインは、八雲牛。そして、北ならではの濃厚でクリーミーな馬糞ウニが別添えにある。最後の夕食を目一杯堪能し、早朝の一振りに備え、温泉にのんびり浸かって、この日は早々に床についた。 最終日、朝食前に2時間あまり渓に入り、当地での釣りを終える。身支度を整え、荷物を発送した後、これもこの旅の定番になっているハーベスター八雲に向かう。石釜で焼かれたピッツァにハーブチキン、濃厚牛乳で、北での食事を終える。 締めのデザートはこれしかない。元山牧場が経営するエルフィンでソフトクリームを堪能。濃厚牛乳を使った、滑らかでコクのあるソフトクリームの味は、格別である。これまで、北の大地でも数多くのソフトクリームに出合ったが、牛乳ソフトとしては、間違いなくトップクラスである。 釣行の記録については、後日改めて記すことにして、第1部を終える。 #
by sawakobo
| 2007-07-12 23:05
| 釣行記
2007年 06月 09日
松谷氏所有のサルーンカーの後部座席でゆったりさせていただいての移動である。Dr.S氏との同行は初めてであり、松谷氏とも道中を共にするのは久々である。共通の知人、友人の話題等で車内での会話も弾み、およそ2時間半の移動はあっという間であった。 入漁証を購入し、目的の渓に入る。我々ふたりに釣らせたいとの思いからか、はたまた余裕からなのか、松谷氏は先行することなくフォローしてくれる。 しかし、反応はあまり芳しくない。やや減水気味なのが影響しているかも知れないと思い、小さめのフライも使うが、無常にもフライは水面を漂うばかりである。ファーストヒットさせたのは、松谷氏である。口腔処理に長けたDr.S氏がストマックを取ると、内容物のほとんどはニンフである。サカナが上を向いていないのかも、と思って釣り上がっていたところ、松谷氏が2匹目を掛ける。ロッドの撓りを見る限りかなりのサイズであることが想像できる。ネットに収めて採寸すると、尺まで僅かに届かないだけの大物である。 その後、昼近くまで交互に釣り上がっていったが、めぼしい反応はなく、上流部に移動する。 そこでのサカナの反応はそれまでとは全く異なり、ここぞと思われるポイントではキッチリ反応がある。最後尾から釣り上がっても十分楽しめるものとなり、二桁を越えたあたりでカウントも曖昧になってしまう。 #
by sawakobo
| 2007-06-09 17:24
| 釣行記
2007年 05月 30日
それでも7時半過ぎには目的の川へ到着。薄日も差し、まずまずのコンディションである(とそのときは思っていた)。さすがに平日である。メジャー河川にもかかわらず、エサ釣り師が僅かにいる程度である。 リメイクを終えたロッドとランディングネットを携え入渓、少し釣り上がっていくと、川がうっすら濁り始めてきたのに気付く。当初は釣りには支障はない程度であったが、やがて本濁りとなる。水量に変化はないため、原因は、上流部の川原においてあった重機の仕業であることが用意に推測できた。 #
by sawakobo
| 2007-05-30 23:36
| 釣行記
2007年 04月 28日
昨シーズンから、市販のフロータントはほとんど使用していない。化学者のような友人が自作した粘度の異なる2種類の速乾リキッドタイプをフィールドテスターとして使っているためである。IPAだのシリコンだの、詳しいことはよく分からないが、効果は市販のそれに全く劣っていない。その友人が、今回新たな試作品を実地検証したいとのことで、予定外に渓に出るになった。 大型連休の初日、1~2日前の天気予報では連休前半は「絶好の行楽日和!」と言っていたが、前日になると「所により雷を伴なった雨」に予報が変わっていた。 粘度の高いゲルタイプのフロータントをパラシュートフライに使用した。ブッシュも少ないので、軽快に釣り上がっていく。強めの流れに揉まれても、またポッカリ浮いてくれ、ストレスの少ない釣りで午前中を過ごした。途中、パターンチェンジのためにフライを1度交換したとき、フロータント処理を行なったのみであり、有機物の少ない、クリアな流れでは浮力、持続力とも問題ない結果が得られた。 渓魚を掛けた後も、ドレッシングを施すだけで同一のフライがそのまま使えるかどうか、これについては次回に持ち越しとなった。 #
by sawakobo
| 2007-04-28 21:55
| 釣行記
2007年 04月 19日
今季2度目の釣行、同行者は松谷サン。行き先は氏にお任せをした。 お互い夕刻までに帰宅しなければならない事情があり、遠征はできない。1時間チョットで行ける郡上管内の長良川を目的地にした。 路面は濡れているものの、雨は上がり、雲も切れかけている。気温はやや低めであるが、レインウェアのお世話にはならなくてすみそうである。(コンビが変わると天気も変わる?) この後、別の渓にも入ったが反応はなく、当初の予定通り、陽も高い午後4時半には岐路についた。 #
by sawakobo
| 2007-04-19 23:07
| 釣行記
|