沢好坊(さわこーぼー)
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渓流・源流好きのB級フライマン沢好坊のBlog ・・・「日常の雑記・食記」に加え「フライ釣行記」とごく稀に「フライネタ」も
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沢好坊
<   2007年 09月 ( 2 )   > この月の画像一覧
最後は木曽
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 先週は出張があり、25日から28日まで家を空けた。さすがに翌日に釣りに行くとは言い出し難く、諦めていたが、帰宅後、翌日の土曜日は僕以外の家族は不在であることが分かり、運良く出かける時間が得られた。ただ、日曜日に娘の運動会が予定されている。あまり遅く帰るのは気が引けたため、夕食に間に合うように帰ることにした。
 こうして、予定外の釣行機会を得ることができたが、準備も情報も整っていない。となれば、通いなれた渓へ行くしかない。禁漁直前の週末であり、渓に人が溢れるのは必至である。睡眠もそこそこに、夜明け前には目的の渓に到着、既に先行の車が1台既に止まっている。車内で準備を済ませ、先行者に声をかける。「下流から入り、あまり上までは行かない」とのことであり、約1km上流の入渓点から入ることで了承を得る。
 5時半をまわり、次第に明るくなってきたが、いつ降りだしてもおかしくない空模様である。ベストにレインウェア、ウエストバッグに昼食を入れ、入渓点を目指す。小雨が降りだしレインウェアをはおる。条件的には悪くないようである。フライに対する反応自体はそこそこある。ただ、フライに少しでも不自然な動きがあると、サカナは見切ってしまう。ひとシーズン、フライマンに攻められ続け、この時期は特に手ごわい。直前で引き返されてしまったり、食いが浅くバラしてしったりするのが何度も続き、やっとフライを咥えたと思っても、手元に寄るサカナは小さなサイズばかりである。
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 そもそも、当初予定になかった釣行である。自分の中でも、シーズンの終わりがそこそこのサイズで飾られたことは ただの一度しかない。昨年はボーズ、一昨年も超貧果であり、あまり結果を求めず、のんびりとロッドが振れればよいと思っていたのであるが、今日一番のイワナをバラしてしまってからは、熱くなってしまう。
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 足が進むままどんどん釣り上がるが、気持ちと結果はアンバランスのままである。途中の高巻きで足を踏み外しあわや宙吊り状態になりかけ、下半身に粘りがなくなってきたのを感じる。
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 上流の脱渓点に到着、時刻は14時前、車まで4km近くあることを考えると、ここで上がらないと夕刻には帰宅できない。おそらく気温は20℃にも達していないのであろう。レインウェアは脱いでいるが、ウェーダーを履いての林道の帰還でも、それほど汗をかくこともなく小1時間で戻ることができた。
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 今シーズンも無事終えられたことと家族の理解に対する謝意で、帰路、恵那川上屋里の菓モンブランを1ホール購入して18時前に帰宅する。いつもは数百円程度の土産物しか買ってこない父から、予期せぬホールケーキが届き、驚きの表情を見せたのもつかの間、あっという間に各自の胃袋に収納され、謝意の証しはとっとと消え失せ、今シーズンの終焉を向かえた。
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by sawakobo | 2007-09-30 12:19 | 釣行記
シーズン終盤
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 「土曜日、お暇でしたら、私の最終釣行にお付き合いいただけませんか?」
今月2度ある3連休の前半をどこにも出かけることなく過ごし、後半の予定も具体的にはたっていなかったところへ、garyサンから釣行のお誘いである。断る理由はない。早速、了解の返信メールを打つと、なんとお迎えまでしていただけるとのことである。行き先は、お・ま・か・せである。

 22日午前5時、gary'sフィッシングカー2号「エスクード」で出発する。行き先はまだ聞いていない。とりあえず北に車を走らせながら車内で打合せをする。土曜日の釣行であり、メジャーなポイントは先行者が多数見込まれる。時間的にも北陸までは足を伸ばすのは難しいと判断し、garyサンの案内で郡上管内の長良川水系を目指すことにする。東海北陸道を北上、途中昼食と入漁証を購入し、1時間半で目的に渓に到着する。

 Blog upはしなかったが、8月中旬と9月上旬にも単身、高地の渓へ出向いている。いづれも、移動に3時間以上を費やしたが、8月は超渇水、9月は前日の雷雨後の増水、濁りという悪条件で目ぼしい釣果は得られていない。
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 そのときに比べ、移動時間は半分以下、車内でのgaryサンとの会話や釣り談義で、あっという間に着いてしまったというのが正直な感想である。それも、入渓点から上流には民家はない源流部である。澄んだ流れ、渓を渡る風に心地好さを覚える。
 ふたりで交互に先行しながら釣り上がる。先にロッドを曲げたのはgaryサン。郡上管内をホームリバーとする彼にとって、通い慣れた渓でのポイントは熟知している。多くの真っ赤な朱点を纏った美しいアマゴをヒットさせ、写真に収めている。
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 garyサンの気遣いで、まだサカナを上げられない僕が先行することが多くなり、何とか写真に収められるサイズのイワナをヒットさせることができ、氏の表情も和らぐ。
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 更に上流に向かって釣り上がる。お互い、小ぶりなイワナやアマゴを幾らかヒットさせるが、良型の反応はない。気付くと、アクアステルスソールとおぼしき足跡が岩に残っている。痕跡から、早朝に入ったと想像できるものである。釣り上がるペースを上げ、脱渓点まで来ると上流から大きなザックを背負ったエサ釣り師が下ってきた。時間も12時を回っていたため、我々も脱渓、車までもどり昼食を摂ることにする。
 食事を摂りながら午後のポイントを思案するが、僕には当てがないため、garyサンのお気に入りの渓に入ることになる。移動中、2年前に入ったことがあると話すが、それは僕の勘違いでどうも別の支流だったようである。目的に渓に到着し、その事実を確認、里川の雰囲気と源流部の渓相を併せ持つ渓である。「好きでしょ?」garyサンの言葉に笑顔で頷く。
 ここでは、殆ど僕が先行させていただいた。まずここでの1匹を僕に与えたいという気遣いで、氏はあまりロッドを振ることなく、ガイド役にまわっている。そのおかげで、#3ロッドをかなり撓らせるややサビがかった幅広アマゴがヒットする。
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 サカナがいたことに、gery サンにも安堵の表情が浮かぶ。その後も釣り上がっていくが、フライに少しでもドラグがかかると見切ってしまうサカナ達に手を焼き続ける。とりあえず堰堤まで行ったら上がることにし、もう1匹を目指す。落ち込み白泡にフライを落とし、様子を見ているが、フライが浮いてこない。ドレッシングを施したばかりであり、フライとティペットの動きにも何となく違和感を覚えたため、軽く合わせを入れるとロッドが撓る。バラスと無念の1匹になると思い、慎重に引き寄せネットイン、25㎝を越える今日一のイワナである。
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 「居たでしょ」garyサンお気に入りの渓での僕の釣果に、氏も満足の表情である。聞くところによると、仲間内ではこの渓の評判は大したことはないらしい。ただ、氏にとっては、大釣りを何度も体験した玄の良い渓なんだそうである。
 「また行きましょう」との僕の一言に、笑顔で頷いてくれたgaryサン。今シーズン最終釣行を、半ば僕のガイド役にしてしまったことに申し訳なさで一杯である。来シーズンは、僕のホームリバーへご案内させていただきます。それでご勘弁を・・・ ありがとうございました。
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by sawakobo | 2007-09-24 11:31 | 釣行記