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最後の?北行(2)
2007年 07月 16日
7月4日 道南釣行の初日の釣りは、夕刻の2時間余りとなった。去年、「サカナはいる」と聞いた渓であるが、事前の情報では、あまり良い話は出てこなかった。 川幅数mのその渓は、上は開けているため、キャストにストレスはない。僕が準備に手間取ったため、standyサンに先行してもらう。その後を追う形となったが、そこここで反応はある。ただ、サカナの出方が派手すぎて針に乗らない。そんな中、standyサンは何匹か北のヤマメを釣り上げたそうである。 僕は… サカナの写真がないことがすべてを物語っている。 7月5日 昨年、北のオヤジの気配を目一杯感じたあの渓に向かう。今年は、う〇この痕跡は見られなかったが、ふたりとも北仕様の鈴を鳴らし、笛を吹きながらの入渓である。腰には、新調したカウンターアソールトも備えている。そして、レインウェアを身に着けて… そう、天気は(お約束の)雨 上流部までくると、ブッシュが多くなる。僕にとってはポイントが絞りやすく好みの渓であるが、standyサンはストレスが溜まる釣りとなったようである。 この日の最長寸となる、尺に数ミリ足りないイワナをヒットさせ、雨のことなどすっかり忘れる釣りができた。 standyサンもキッチリ結果を残し、 7月6日 前日の釣行での疲労回復を優先させ、睡眠を選択したstandyサンを宿に残し、朝食前の3時間、単身で渓に向かう。天気は曇り。北の早朝、かなり涼しい時間帯であるが、入渓点まで、15分以上急勾配を下り、一汗かいてしまう。息を整えながらタックルを準備し、ロッドを振ると早速反応がある。普段なら、キッチリ写真を撮るであろう7寸程のイワナではあるが、ここでのアベレージサイズではない。 同サイズを少し越えるイワナ数匹をヒットさせながら釣り上がり、核心部分に到着。ここ一番のポイントで、今回最初の体高もある尺イワナをネットに収めることができた。 朝食後、車を北へ走らせる。「日本海側の渓は渇水で大型が出ない」とアドバイスをくれた北のフライショップの店主が勧める山間の渓に向かうためである。 ゲートに行く手を阻まれ(これは教えてくれなかった)、車を降りて入渓点を探す。堰堤下に向えそうな踏み跡をブッシュをかき分け進む。堰堤下と言えば、standyサンのオハコである。 この日は珍しく、僕のフライにサカナが興味を示したらしく、北のレインボーやヤマメ(ハイブリット?)がガバッと出てくれた。 午後は、全く情報になかった支流に入ることになった。偶然立ち入ってしまった渓で、流れも細い。助手席のstandyサンがたまたま堰堤を見つけ、「やってみようか」ということになった。 氏にやや遅れて堰堤につくと、既に何匹かヒットさせているとのことであった。場所を少し譲ってもらい、フライを送り込む。それに対する反応がすこぶる良い。小型では口に収めづらい#8のカディスでも大小入り混じり、ここだけで2桁を裕に越えてしまうような、イワナ、ヤマメのパラダイスなのであった。(なんとウグイまでもかかってしまったが) 7月7日 道南釣行最終日。この日は朝食前の2時間余り、宿から近い渓でロッドを振ることになった。 今回も体調がすぐれない中、同行いただいたstandyサンに感謝申し上げます。帰路、機内で呟かれた「今回は〇〇(私のこと)のための釣りだったな」という一言で、「来年はないかな」と感じました。拙Blogをご覧になり、釣行意欲(特に北への)が向上することを切に願います。
by sawakobo
| 2007-07-16 23:18
| 釣行記
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