沢好坊(さわこーぼー)
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渓流・源流好きのB級フライマン沢好坊のBlog ・・・「日常の雑記・食記」に加え「フライ釣行記」とごく稀に「フライネタ」も
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沢好坊
'12.6.9 入梅の渓
 前回釣行翌日、こんなメールを受け取った。
 「9日、釣行おけ」
 雨がなければ、9日は単身で出かける予定であった。思いもよらないメールを受け取り、ホームリーバーでよいかを確認、同意が得られ、「よしよし」と思ったと同時に、脳裏に浮かんだのは、去年の春の濁流の渓であった。メールの主はstandyサン、前回、前々回は晴れ男のgaryサンのおかげで天候には恵まれていたが、ふたりでの釣行に必ずと言っていいほどついて回る雨、今回はどうなることか・・・

 釣行前日、出発時間の確認のメールを入れると思わぬ返信があった。内容はフライ天国になっているという渓へのお誘いのメールの転送であった。発信者は某ベテランフライフィッシャー氏、情報の信憑性は極めて高い。気持ちが高揚し、その日は早々に仕事を切り上げて帰宅、その途中、現地集合7時のメールを受信した。
 「何時に出るの?」
 「4時ですね」  およそ氏からの返信とは思えない早朝出発、ってか起床は3時前やん!

 出発当日、起床後顔を合わせた長女がオヤスミ、と言って寝室に消えた時間から1日が始まる。出発時間の4時前にふたりほぼ同時に集合場所に到着、北に向けての長い移動の開始である。ここまで、あえて触れなかったが、天気はやはり雨。道中も断続的に降り続いている。渇水気味の渓には恵みの雨、とあえてポジティブな会話を織り交ぜつつ、休憩をはさみながら目的の渓に到着した。
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 ふたりともカッパは着ているものの、雨は霧雨から小雨程度で、止み間もある。水量はやや低めであろうか、条件的には恵みの雨だと考えてよさそうだ。
 早速反応がある。高いプレッシャーを予測されるシビアな出方であった。できるだけナチュラルにフライを流すように心がけるも、結構複雑な流れに手を焼いてしまう。最初の1匹は入渓から小1時間経った頃、緩やかな流れの中からフワッとした感じで出てきたイワナであった。
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 1匹を手にしたことで多少気持ちのゆとりが生まれ、しばらくして2匹目にアマゴを追加した。
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 撮影後、前方で腰をかがめているstandyサン姿が目に入ってきた。この日の1匹目を手にしたであろう氏に親指を立ててエールを送った。
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 しばらくふたりで釣り上がって行くと、携帯が着信音を発した。未登録の番号からの電話に出ると、ここにお誘いいただいた氏からであった。既に尺イワナを手にしてているとのことであり、これは詳しい話を聞かねば、と一旦渓から上がることにした。 
 車まで戻ると、久々にお会いする氏と同行の方の姿が見えた。あいさつを交わし、尺イワナをデジカメのモニターで確認、高まった士気が萎える前に、4人で入渓、おおよそポイントごとで交代に釣り上がって行くが、
なぜか僕のフライにはサカナは来ない。僕が先行したあとでも釣れているのでサカナがいないはずはない。
先を譲りどこが違うのか、後ろから眺めながらベテランフライフィッシャーの後を続いた。
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 昼食後、ポイントを変えようと移動をするも、どこに行っても先行者の姿があった。やむを得ず、最初に入った付近に戻り釣り始めると、午前中とは明らかに異なる反応であった。思わぬポイントからサカナが出たりすするため、4人ともロッドが撓る頻度が上がった。
 ここにまだ居るよ、と場所を譲ってもらい、投じたその2投目、フライ目がけて勢いよく浮上してくるサカナを確認、慌てないようにフッキングさせると#3ロッドが大きく撓る。久々に手ごたえのある反応、ゆっくりランディングさせネットに収まったイワナは28cm。もちろん、今期最長寸である。
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写真を撮るために場所を開け、今後はstandyサンがチャレンジ。もうないかとも思われたそのとき、再び大きな飛沫が上がる。粘り勝ちのその1匹は僕のとは異なる模様の9寸超のイワナであった。
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 ふたりとも満足感に浸りながら帰路に着くのはいつ以来か、はっきりとは思い出せない。終わりよければすべてよし、そんな今回の釣行であった。


P.S.ご案内いただいたおふたりのベテランフライフィッシャーに感謝、感謝です。ありがとうございました。
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by sawakobo | 2012-06-10 16:14 | 釣行記